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第2章 ベトナム反戦と大学闘争(1968~69) 1 高松ベ平連の活動 101

写楽堂

私は中学時代から高校にかけて、共産主義に関する本を読んでいました。ばくぜんとながら、将来は日本共産党に入るのかなあと思うこともありました。
しかし大学に入ると、この衝動が止まってしまいました。それはスターリンがなした数々のことを知ったからでもありました。5か年計画の中で、共産国家による土地没収により土地を取り上げられ、逆らうものはシベリア送りか収容所送りとか、それも何百万人もの人々のことです。暴力的で容赦のない没収です。
もう一点は共産党内反対派への容赦のない弾圧です。
しかし、もう一方では、紙やペン1個からの国家による統制で計画経済の優位を誇示していたのです。

これに対して市場原理による経済発展を遂げていたアメリカも国家財政の出動による有効需要―軍事国家に入らざるを得なくなっていました。国際的にはベトナムをめぐる米国とロシアの駆け引きがなされていました。

大学の授業では、常にケインズとスターリンの計画経済の比較論が盛んでありました。経済原論の教授はロシア留学をした人であり、どちらが経済効果があるのかをいつも云っていました。一ツ橋系のアメリカ経済学です。
ポール・スウィージーの『資本主義発展の理論』これはアメリカでのマルクス経済学による分析です。

1966年頃には軍国主義の復活が学生自治会でいわれ、海上自衛隊が高松港に寄港した折には大学からデモをしてシュプレヒコールを上げることに参加もしていました。一年生のときでした。

ベトナム反戦行動はなかったと思います。
1968年頃になると、大学闘争、新宿騒乱などがあり、学内から動きがありました。10・8羽田闘争は学内からも参加者があり、間接的にではありますが、反日共系の人達が活動をしていました。
確か関西ブンドなどがオルグに来ていたように思います。

日共の2段階革命論批判の文章・ガリ版を手にしてそれを読んでみてはじめて日本共産党にかわる勢力、批判者がいることに驚きました。
69年1月の東大安田講堂の攻防戦はテレビで見て「警察もここまでやるのか」
―うーんと考え込んでしまいました。

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    ※実店舗での販売は(月)~(金)11:00~16:00

0120-965-525

基本情報

名称写楽堂
フリガナシャラクドウ
住所791-8006 松山市安城寺町966-1
アクセス伊予鉄高浜線衣山駅より2.6km
電話番号0120-965-525
メールアドレスsharakudou21@nifty.com
営業時間
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