まいぷれ編集部が行く!【松山・伊予・東温・松前・砥部】
(2023年3月取材)
食品や日用品など、さまざまなものの値段が高くなって家計が厳しい今日この頃…。
1月分の光熱費の請求額にびっくりされた方も多いのではないでしょうか。
寒波の影響もありますが、快適に暮らしながらも、光熱費を抑えていきたいのが正直なところ。
今電気代はどうなっているのか?これからどうなるのか?プロに聞いてきました!
前回に引き続きお話を伺ったのは、四電エナジーサービス株式会社 愛媛支店の明るいお三方!
電気代のしくみやこれから先どうなっていくかなど、今回もたっぷりお話をお聞きしてきました!
(左から)菅さん、川崎さん、大内さん
まいぷれ:
さっそくですが、1月分の光熱費の請求にとても驚きました…!
毎月上がっているように思うのですが、やはり世界情勢などが影響しているのでしょうか?
川崎さん:
そうですね…電気代が上がってきている原因には様々なものがありますが、簡単にいうと電気をつくる材料の価格高騰が大きく影響しています。
ウクライナ情勢による原材料輸入価格の高騰や世界的な脱炭素社会促進などの様々な要因を受けて、電気をつくる原材料である石炭や液化天然ガス等の価格が高騰しているんです。
大内さん:
一般家庭の電気代はそもそも、「基本料金」と「電力量料金」、「再生可能エネルギー発電促進賦課金(※1)」「燃料費調整額」で構成されています。
再生可能エネルギー発電促進賦課金は、太陽光発電などの再生可能エネルギーを促進するための費用です。
※1 2023年3月発表予定(2023年5月~2024年4月分)
大内さん:
つまり燃料調整費制度とは、基準燃料価格(26,000円)と平均燃料価格の変動分を燃料費調整額として電気料金に反映させる仕組みです。
まいぷれ:
前回もお話に出てきましたが、燃料価格がこれまでにないほど上がっているんですね。
ちなみに液化天然ガスの価格も上がっているということは、ガスの価格にも影響しているということですか?
菅さん:
そうですね。もともと燃料費調整額には上限価格が設定されていたのですが、近年の原材料価格の高騰幅があまりに大きいことから、電力会社だけでなく都市ガス会社も上限価格を撤廃しました。
まいぷれ:
確かに「平均燃料価格の推移」を見ると、燃料費が急激に上がっていることがわかります…!
燃料費調整額の上限が設定されていた間は上限価格を越えた部分の燃料価格が電気料金・ガス料金に反映されていなかったけれど、上限を撤廃せざるをなくなって反映されたことで急激に料金が上がったということなんですね。
大内さん:
そうなんです。
ただ、家計への影響がかなり大きいことから、国の「電気・ガス価格激変緩和対策事業」というものがちょうど始まったところです。
まいぷれ:
この前、テレビのコマーシャルで見た気がします!
電気代・ガス代が安くなるのかなと思ったのですが、実はよくわかっていなくて…。
とくに申請などはできていないのですが、もう始まっているんですね!
菅さん:
家庭や企業からの申請は不要で、四国電力の家庭用電気料金の値引き額は、1kWhあたり7.00円(※2)の値引き単価に使用量(kWh)をかけた金額です。
支援期間は令和5年2月分~令和5年10月分の電気料金です。
まいぷれ:
申請不要なのは助かります! でも期間が決まっているんですね…!
10月分までということは、11月分以降はどうなるのでしょうか?
川崎さん:
じつは11月分以降についてはわかっておらず、不透明な状況なんです。
弊社へも、すでに光熱費の見直しのご相談をいただくことが増えてきています。
まいぷれ:
11月分ということは、また寒くなってくる季節でもありますよね。
先行きがわからないということは、今から対策しておく必要がありそうですね。
※2 四国電力の低圧供給プランのお客様の値引き単価
2023年2~9月分 7.00円/kWh、10月分 3.50円/kWh
まいぷれ:
せっかく皆さんにお話を聞ける機会があるのでお聞きしたいことがあります!
以前からちょっと気になっていたのですが、電気料金の明細に「再エネ」と書いているんです。
私の自宅では太陽光発電などをしていないのですが、かかるものなのですか?
菅さん:
それは「再生可能エネルギー発電促進賦課金」というものですね。
太陽光発電設備等の有無にかかわらず、電気を使うすべての家庭・企業の電気料金に含まれています。
これは、太陽光発電などの再生可能エネルギーを買い取るための費用に使われており、年に1度価格(単価)の見直しが行われています。
まいぷれ:
全員が負担するものなのですね…!
でも再生可能エネルギーはこれからますます普及していきそうなので、この価格も上がっていきそうですよね。
大内さん:
これから先どうなるかはわかりませんが、これまでは単価が上がってきているのが現状です。
ただし、「再エネ賦課金」は電気を使う皆さまに請求されるものではありますが、じつは自家発電された電気にはかからないものになっているんです。
そういったことから、太陽光発電や蓄電池を導入するご家庭や企業が全国的に増えているようです。
まいぷれ:
太陽光発電の設備があれば電気代の節約や災害時の安心につながりそうだと何となく感じていましたが、そういったメリットもあるのですね!
川崎さん:
昼間に太陽光で発電した電気を蓄電池に貯め、電気を上手に夜間に利用していただくことで電気代の削減を見込むことができます。
また、すでに太陽光発電の設備をお持ちの方は、卒FIT(※3)を見据えてぜひ蓄電池をご検討していただければと思います。
※3 FIT制度(=再生可能エネルギーの固定価格買取制度。この期間内は一定の価格で電気を買い取ってもらうことができます)の対象期間を終了すること。容量10kW未満の太陽光発電の場合は導入後10年。
まいぷれ:
燃料調整額が上がっていることや再エネ賦課金のことを考えると、省エネの推進と電気を上手に使っていくことがすごく大切だと感じました。
国からの値引き支援(電気・ガス価格激変緩和対策事業)が10月までであることも考えると、今すぐにでも相談しておきたいです!
大内さん:
やはり電気使用量を抑えていくための対策も大切なので、効率よくお湯をつくるための設備「エコキュート」をぜひ知っていただきたいですね。
まいぷれ:
前回お話をお伺いしたエコキュートですね!
(詳しくは光熱費の見直しは“給湯”がカギ!? 気になるエコキュートのことをプロに聞いてみた!)
菅さん:
電気温水器をお使いのご家庭ならエコキュートへの取替で、給湯器の電気使用量を約3分の1に抑えることができます。
平均的な試算では光熱費1か月あたりで5,500円、年間で65,000円もオトクになると言われています。
都市ガス等の他熱源からの切り替えについては、どのくらいお得になるかをご案内することができますよ。
まいぷれ:
年間で65,000円も浮いたら、ちょっとした旅行に行けちゃいそうですね…!
すぐに切り替えることはできるんですか?
川崎さん:
私達スタッフが現地にお伺いして、設置が可能かどうかも含めて確認とご案内をさせていただきます。
費用面ではエコキュートやIHクッキングヒーターですと、弊社ではリースでの導入制度「eライフサポート」があります。
初期費用は掛からず、月々お手軽な料金で故障時などのサポートも充実しているので、安心してご利用いただけますよ。
菅さん:
私達が対応させていただいたお客様にも、月々の光熱費の負担が軽くなったととても喜んでいただいています。
お客様に最適なご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
まいぷれ:
それぞれ家庭での電気の使い方が違うからこそ、まずはプロに相談ですね!
今回も、とっても役に立つお話をありがとうございました!
ここからは、まいぷれ編集部が四電エナジーサービスさんからお聞きした「今知ってほしいオトク情報」をお知らせします!
期間中、エコキュート・IHクッキングヒーターに買い替えた方に最大10,000円キャッシュバックとなるお得なキャンペーンです。
期限が迫っているので、ぜひチェックしてみてください。
・キャンペーン期間
2022年8月1日(月)~2023年3月31日(金)
・詳細
よんでんエコ替えキャンペーン2022 公式サイト


エコキュート・IHクッキングヒーターのリース制度「eライフサポート」のリース料金が、2023年4月より価格改定となるそうです。
3月中のリース契約なら現状のリース料金が適用されるので、興味がある方は今すぐ相談してみてください!
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