全国的に見ても、マンション・ビルの外壁タイルの落下による事故は少なくありません。
高所から落下するタイルは凶器になりえますが、まだまだ調査を行っていない建物が多いのも現状です。
また、昨今問題になっている地球温暖化や酸性雨などは、建造物にも影響を与えていると言われています。
「なにかあってから」慌てて対処するよりも、定期的に調査し、安全な状態を保つほうが費用・時間の両面から見てもはるかに小さい負担で済みます。

マンションやビルなど、建造物をチェックする目安は【築10年以上】と【外壁回復工事から10年経過】です。
まだ一度も外壁検査を行っていない場合は、調査することを強くお勧めします。
目で確認ができる損傷を補強・修繕するのは当然ですが、私たちは『目で確認ができない損傷』を発見するための技術と設備を準備しています。