「あなたの子供をほめなさい!」
「あなたと子供が出会う本」長谷川 由夫 (著) (Century family)
とてもいい本なのでお勧めします。私も塾の授業の中で取り入れています。(「生徒の話を聞く」、「生徒をほめる」ノートを作っています。)
著者は、元小学校の校長先生をされた方で、
言う事を聞かない子供や、
問題児と思われる子供の相談にずっと乗って来られた方です。(かなり前に書かれた本ですが、今でも中古なら 安く手に入ります。
楽天¥200など。)
この方は、たいがい問題児と言われる子供の親は、
極端な過保護か、あるいは
口うるさく指示が多いわりに、
子供の話をちゃんと聞いていない親が多いと言われています。
そんな親の方の問題が、
聞いてもらえない、
認めてもらえないという子供の不満がたまって、親の言うことを聞かない子や、あるいは自立できない子供を作っているのだそうです。
その解決策として、長谷川先生は、
①「子供の話を一日15回、聞く。」そして、
「聞いた言葉の最後の切れはしだけでいいから、毎日記録する。」
②「子供を一日5回ほめる。」「ほめた言葉を毎日記録する。」
ということを、勧められています。
お母さんと子供の状況によって、
この①か②、あるいはその両方を勧めるそうです。
すると、まずすぐに
お母さんが変わり始めるそうです。
今までどんなに子供の話を聞いていなかったか、に気付かされるのです。そして、2週間もすると
今まで親に反抗していた中1生の男の子とか、親の指示がないと何もできなかった年中さんの女の子とかが
見事に変わり始めます。
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自分に自信ができ、のびのびとした本来の子供らしさが現れてくるのです。
お母さんがまず気付くのは、
今までどんなに子供の話を聞いてあげていなかったかということです。
子供は、聞いて欲しいのです。聞いてもらえたことで
親の愛を感じることができます。今まで親の愛はあっても、それが一方通行で伝わっていなかったのです。
まず聞いてあげること=受容=愛 だったのです。
いくら忙しくても、
指示ばかり出して、子供の話を聞いてやらない親は、このような危険をはらんでいます。まずは、
子供の話をじっくりちゃんと聞いてあげましょう。子供は、実は話したくてたまらないのです。そこからすべてが始まります。子供に
指示を出すのはずっと、ずっと後でいいのです。