初夏・夏のおでかけ情報
松山野球拳おどり令和5年8月10日(木)・11日(金)・12日(土)開催!
掲載内容については『第58回松山野球拳おどり公式サイト』を参考にしました。
松山野球拳おどり(旧:松山まつり)は、8月中旬、大街道・千舟町会場と堀之内会場の3カ所で盛大に開催しています。市民や里帰りされている皆さんに真夏の憩いを提供するほか、観光客を誘致し、地域を活性化する役割を果たしています。
野球拳おどりなどの軽快なリズムと踊りにご注目ください。
8月10日(木) | 企業連の部 20連 |
8月11日(金) | 団体連の部 30連 |
8月12日(土) | 企業連・団体連・ちるど連の部 10連 |
・原則、先着順ですが募集定数を超えた場合は、過去の出場歴などにより優先する場合があります。 ・同じ企業や同団体からの出場は、多くの連に出場いただくため1連のみに制限する場合があります。 ・ちるど連で、11日の参加を希望される連は、団体連として扱います。審査は希望制です。 |
8月10日(木) | 企業連の部 無審査連の部 | 18:00~21:00 | ※審査実施 愛媛CATV、オンライン配信 |
8月11日(金) | 団体連の部 無審査連の部 | 17:00~21:00 | |
8月12日(土) | 企業連 団体連 ちるど連の部 | 18:00~19:00 (予定) | ※愛媛CATV、オンライン配信 |
8月10日(木) 8月11日(金) | 大街道・千舟町及び城山公園(堀之内地区) |
8月12日(土) | 城山公園(堀之内地区) |
※詳細についてはこちらから
1連当たりの踊り子は原則50人以上として下さい。
8月12日(土)は、1連当たりの踊り子は原則15人以上とします。
※人数の上限制限はありませんが、会場内で安全に踊るため、約200人を目安とします。
※ちるど連は、中学生以下の踊り手が80%以上で構成してください。
※申込時からの大幅な人数の変更はできません。
※最低人数に満たない場合は、実行委員会にご相談ください。
【野球拳おどり】
実行委員会が提供する規定曲(平成24年に5分前後に編曲した曲)の「民謡調」、 「ロック調」、「Baseball-Dance」及び、アレンジ曲の中から音楽を選択してください。
(1曲の長さは5分以内とします。)
※各連個々が野球拳を編曲した「アレンジ曲」で出場する場合は、実行委員会の認定が必要です。(認定されていない曲の使用は認められません。)
【野球サンバ】
実行委員会が提供する規定曲を使用してください。オリジナル音楽の使用はできません。
パーカッション(打楽器)の導入による生演奏でまつりを盛り上げてください。
踊りのステップ、振り付けは自由です。サンバのリズムで踊ってください。
※野球拳全曲入り音楽CDは、実行委員会で販売(1,000円[税込])しています。
※第46回(平成23年)以前のCDの曲で5分以上の曲は使用できません。
(曲の長さを5分前後に統一したため。)
※「野球拳」・「野球サンバ」の音楽CDは、実行委員会で販売しています。(1,000円[税込])
PR車・音響車はどちらか1台のみを千舟町・堀之内会場にて使用可とします。(大街道会場使用不可)
連独自の音響車を使用する場合は、固定音響か音響車、どちらかを使用するものとします。
会場には、口上や掛け声用のマイクを用意しています。
「松山野球拳おどりPR車・音響車の仕様・ルールについて」をよく読んだ上で、所定の手続きを行ってください。
野球をイメージするような魅力的な衣装で参加してください。
会場内に踊り手が全員配置についた状態(PR車・音響車含む)で演舞を開始し、5分以内に演舞を終了し退場してください。隊列は、自由です。
「野球拳らしさ」を心掛けた振付表現等を取り入れてください。
※上記事項は審査の重要な基準とします。
踊りに伴う演出がある場合(スモーク等)は事前に実行委員会の承認を得てください。
(火気やロールテープ、紙吹雪など会場清掃が必要なものは禁止)
手に持つことのできる小道具は使用可とします。
下記のものは、使用不可とさせていただきます。
① 演舞中、演出に人数を要するもの
② 2人以上で担ぐもの
③ 持ち運びの際、他チームの進行や交通に支障をきたすもの
④ 他地域の踊りで使用されている鳴り物や小道具、または類似しているもの
「野球拳おどりの基本形」の指導要請があれば、実行委員会から講師を派遣します。
8月10日(木)、11日(金): 30,000円/1連
12日(土): 10,000円/1連
※ちるど連は無料。
参加費についてはコチラ
参加申込書はコチラ
※郵送いただくか、参加者説明会時に原本をご提出ください。
誓約書はコチラ
※郵送いただくか、参加者説明会時に原本をご提出ください。
【申し込み期限】
令和5年6月16日(金)必着
【お問い合わせ・申し込み先】
松山野球拳おどり実行委員会 担当:濱本・合田
〒790-0067 松山市大手町2丁目5-7(松山商工会議所内)
TEL:(089)941-4111 FAX:(089)947-3126
※ホームページからも申し込み可能です
第58回松山野球拳おどり 野球拳おどり打合せ会・抽選会を下記により開催いたしますので、ご多忙とは存じますが、万障お繰り合わせのうえ、ご出席くださいますようご案内申しあげます。
なお、地球温暖化対策の一環としてクールビズを推進しておりますので、ご出席時には軽装でお越しくださいますようお願い申しあげます。
※重要な会ですので必ず1名出席をお願いいたします。
出欠のご返事を6月19日(月)までにご回示ください。
※松山商工会議所には駐車場はございません。お越しの際は公共交通機関をご利用いただくか、近隣の有料駐車場をご利用ください。
※スタート順の抽選については、下記をご確認下さい。
スタート順抽選会の開催についてはコチラ
◎アレンジ曲が完成している連は、(前回と同じであっても)音源をご持参ください。
※提出の最終締め切りは7月7日(金)の正午とさせていただきます。訂正等をお願いする場合がございますので、早めにご持参ください。
◆日時
令和5年6月28日(水) 10:00~
◆場所
松山商工会議所 5階 大ホール
◆説明
(1) 野球拳おどりの運行方法について
(2) 野球拳おどり注意事項について
(3) 野球拳おどりのスタート順について
(4) その他
【お問い合わせ先】
松山野球拳おどり実行委員会
〒790-0067 松山市大手町2丁目5-7
(松山商工会議所内)担当:濵本・合田
TEL:(089)941-4111 FAX:(089)947-3126
出欠連絡表はコチラ
『松山野球拳おどり』(第6回までは『松山おどり』、第56回までは『松山まつり』の名称)の誕生は、昭和41年にさかのぼる。その2年前には、東京オリンピックが開かれ、日本を世界にPR。前年の41年11月には、松山-東京間に空の直行便が飛ぶようになり、41年4月には天皇・皇后両陛下をお迎えして、温泉郡久谷村(現松山市)で植樹祭も行われた。いわば、日本全国が上昇気運に加速をつけかけえた時代であった。
「祭り」と言えば、やっぱりハイライトは「踊り」だろう。四国には、全国にその名を知られる“おどり”が多い。筆頭は、何といっても徳島の「阿波おどり」、高知の「よさこい鳴子おどり」も有名だ。そして、香川の県都にも“高松おどり”が39年にお目見えした。松山市としてもこの際、名物の“おどり”をつくって「踊りの四国ひと巡りは、どんなものか」と考えたのが、『松山おどり』誕生の経緯だった。
かくして、松山市・松山商工会議所・南海放送・愛媛新聞社が主催する『松山おどり』は、手探りながら歩みを始める。
新しく作られた踊りは「伊予の松山鼓踊り」。能楽ファンの多い松山で、能の舞をヒントに考案された“鼓踊り”で、マンボ調の軽快な踊り。「全市挙げての夏祭りにしよう」と、市内各所の盆踊りを統一する形がとられた。
「第1回『松山おどり』は、8月13・14の両日と決まり、前日の12日には、扇崎秀薗舞踊集団の踊り子らが参加、オープンカー10台を繰り出してのパレードで、『松山おどり』の宣伝開始。午後1時、市役所前を出発したが、それに先立ち、得能通任松山市助役が
「新しい“松山おどり”を盛んにする先達として、みなさん頑張ってほしい」
と激励した。宣伝パレードは、市内一円のほか、北条市や伊予市方面まで足を延ばして広く参加を呼び掛けた。
いよいよ、まつり初日。市内をはじめ北条市や周辺の町村からの参加組もあり、45連、約3千人の踊り子が、二手に分かれて松山城下の中心街を踊り抜いた。
※当ページに掲載している文章・写真は「松山まつり三十周年記念誌」より転載しています。
【お問合せ】
松山野球拳おどり実行委員会
松山市大手町2-5-7 松山商工会議所内
TEL:089-941-4111