伊予市灘町商店街にある旅館・ゲストハウス、つたや旅館です。

先のニュース 室内サバゲ用「着弾センサー」が完成しました で「着弾センサー」の完成を報告しましたが、今回はこの装置を使うことで室内サバゲがどのように楽しくなるかのイメージをお伝えしたいと思います。

ちなみにこの「着弾センサー」は今までありそうでなかったものです。過去に光線銃を使って撃ちあうおもちゃの着弾センサーはありましたが、弾が飛ばないのでリアルでなくあまり楽しくはなかったです。また自衛隊は模擬戦用にレーザー照射＋受光部を銃や体に付けて訓練するそうですが、光学式である点では先のおもちゃと同じです。その点で今回開発した着弾センサーは非常に簡単な構造なのですが、実弾（BB弾）を検知する着弾センサーという点では日本初？なのかもしれません。

そしてこの着弾センサーの導入で「遊ビバ最前線」のサバイバルゲームは飛躍的に楽しくなることが期待できます。従来と対比して以下二つのゲーム内容を提案してみたいと思います。

＜従来のサバゲルール＞
敵に撃たれたら「ヒット」とコールした後、①退場（以降のゲーム参加なし）か②復活（死亡数をカウントアップしてから戦列復帰）が基本ルールなります。ヒットコールは自己申告なので、①ズルができること、また②遊ビバでは威力の弱い子供用エアガンを使っているため冬場の厚着ではそもそも着弾がわかりにくいという２点の問題がありました。故に今までは主にヒットコールなしの単なる撃ちあいを行っており、勝敗があいまいでゲーム展開も単調になりがちでした。

<着弾センサー使用ゲームその１　人質救出戦＞
人質を取って籠城（ろうじょう）しているテロリストを攻略する作戦です。人質は武器を持たずにテロリスト陣地の一番奥で囲われており、特殊部隊は敵陣地に突入して敵を殲滅し人質を救出します。人質役を女性（友達や彼女）にやってもらうと盛り上がること請け合いです。人質役はBB弾が飛び交う戦闘の真っただ中に置かれてしまうので、流れ弾に当たるリスクも高くスリル満点です。故につり橋効果も期待できますね！

<着弾センサー使用ゲームその２　兵站戦＞
兵站（へいたん）とは簡単に言えば「物資の補給」でありサバゲではBB弾を必要なプレイヤーに供給することです。BB弾は１マガジン15発しか入らないので戦闘途中になくなってしまうことが多々あります。この時に次のマガジン（または銃）を味方プレイヤーまで運ぶ役割が兵站です。兵站役も敵から撃たれます。ヒットされたら補給はできず、優秀な前線兵士は弾が枯渇してゲーム終了になってしまいます。兵站役は自分を守る銃は持たずに前線に飛び込んでゆく危険かつ重要な役割なのです。

いかがでしょうか？日々進化してゆく「遊ビバ最前線」にご期待下さい。

室内サバゲ「遊ビバ最前線」がNHKで紹介されました
南海放送ニュースで『遊ビバ最前線』が紹介されました

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