民間学童保育Kids Home HIMAWARI（キッズホームヒマワリ）では学研教室を併設しており、
毎日の宿題を完結させ、予習復習の支援も行っている松山市にある学童保育です

夏休みの学び舎！！Kids Home HIMAWARI★

今日は、Vol.4　をお届けします！

【HIMAWARIキャンプ　2日目　山】

天候：快晴

HIMAWARIキャンプの朝は早いです。
5時45分に起床し、自分で寝袋を片付けます。
お着換えをして、歯を磨いて、朝食を食べて・・・
少し寂しいですが、撤収です

目指すは、瓶ヶ森

山のふもとにつくと、急に士気ががさがりました・・・
「やっぱり無理かな・・・」
「しんどいのはいやだな・・・」
「(山が)高すぎるな・・・」
そんな気持ちが、子どもたちの頭をよぎったのでしょう・・・

「ねー先生、今日はやめにしない？」
「やっぱりやだ！！」

こんな時、なんと言ってあげるのが正解なんでしょうね・・・

私は、「わかった！じゃ、登る子は先生についてきて、登らない子は3時間ここで待っててね！」

知ってるんです。
後押しが必要なことを

わかっているんです。
「じゃ～待ってます！」という子は、HIMAWARIにいないことを

それじゃ―、一言文句も言ったことだし、登りますか

登り始めて10分もたたずに、後ろから心地の良いおたけびが聞こえてきますよ
「もう、一歩もあるけん！」「もう一歩もあるけん！！」
「ねえ”～先生！もう一歩もあるけん！！」と言いながら、もうすでに50歩以上歩いています

途中から、弱い心が吹っ切れたのか、
「よ～し！先生に食らいついていくぞ！！」と大きくってチカラ強い声が聞こえてきます。
「ハチが～！アブが～」と言って大騒ぎしていた子どもたちは、
今、ハチがこようが、アブがこようが、もくもくと登っています

そして、なだらかな笹原が眼下に広がるその先に、凛々しくたたずむ石鎚山が一望できるその絶景に、到着
子どもたちも
「登ってきた甲斐があったな～」と、もれる心の声。


瓶ヶ森頂上でみんなで撮った写真は、これ以上ないHIMAWARIキャンプのお土産になりました

くだりもとても危険な道でしたが、
子どもたち一人ひとりが、足元に注意しながら
そして、誰かの事を心配したり、声を掛けたりしながら最後まで歩き切りました

なんだか、一つも二つも強くなった子どもたちの姿に、
私自身が感動しました。

自然が私たちの遊びと学びのフィールドです。
心を磨き、遊ぶ楽しみを見つける。
ルールを守ることやみんなでいること、苦しいこともやってのけることで、
自分たちの楽しさがもっと広がっていくことをカラダとココロで体験して、
強く、たくましく、そしておおらかに育っていってくれると、私は信じています


当学童では、お子さまをだたお預かり＆学習支援するだけでなく、毎日いろんなイベントをご用意しております


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夏休みの体験学習の様子！
⇒ 全力で遊びつくすHIMAWARIの夏 通信Vol．1
⇒ 全力で遊びつくすHIMAWARIの夏 通信Vol．2
⇒ 全力で遊びつくすHIMAWARIの夏 通信Vol．3

現役1年生・来年度新1年生 のパパ・ママへお話会のお誘い！
⇒ 現役1年生・2021年度新1年生応援企画！！「いざ1年生！備えあれば憂いなし！！」

2020年8月夏休み体験学習、イベントスケジュール
日程表.pdf（434.7KByte）




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