松山まつりについて

第55回松山まつりは中止が決定しました。

野球王国、松山にふさわしい野球づくしの「松山まつり」が開催されます。伝統を大切にしながらも、新しいものを取り入れる「野球拳おどり」は民謡調、ロック調など各連ごとにバリエーションがあって楽しめます。軽快なサンバのリズムに乗り、周りを一気に魅了してしまう「野球サンバ」も見どころです。

松山まつり

松山まつりの歴史　※公式サイト参考

松山にも名物の踊りを

『松山まつり』の誕生は、昭和41年にさかのぼる。その2年前には、東京オリンピックが開かれたり、日本を世界にPRする時代、日本全体が上昇気運に加速をかけた時代であったといえます。「祭り」と言えば、やっぱり「踊り」だろうということで、 松山市としてもこの際、名物の“おどり”をつくろうと考えたのが、『松山おどり』誕生の経緯です。

「野球拳おどり」登場と「野球サンバ」

「野球拳」の歴史は古いようです。大正13年（1924）10月、記念行事として近県実業団野球大会が催され、その当時、西日本で強豪であったとされる伊予鉄電（現伊予鉄道）が、水原茂（元巨人軍監督）らの高商・高中クラグ連合と戦い結果は、８－０で伊予鉄電野球部の完敗であった。意気消沈した仲間を元気づけるために即興で歌をつくり、三味線にあわせて歌って踊った『野球するなら　こういう具合にしやしゃんせ・・・ランナーになったら　エッサッサーアウト　セーフ　ヨヨイノヨイ』がのちのち『野球拳おどり』となってひき継がれたようです。その後、松山市制百周年の記念の年、第24回（平成元年）には、新しい踊りとして「野球サンバ」（作曲・ダン池田）が登場し、『松山まつり』は一気にボルテージが上がりました。

※参考ページ（松山まつりとは〉　　松山まつり公式サイト

松山まつり実行委員会は、半世紀にわたる松山まつりの歴史や想い出を記録にとどめ、今後、後世に伝えられていくことを目的に「50周年記念誌」を制作発刊。

　参考文献　　実行委員会発行　50周年記念誌PDF

8月9日 （金曜日）

8月10日 （土曜日）

8月11日（日曜日・祝日）

野球拳おどり募集要項

※2019年の募集はすでに終了しておりますが、参考にしてください。

◇第54回　松山まつり　野球拳おどり　募集要項

◇第54回　松山まつり　野球サンバ　募集要項

◇第54回　松山まつり　ちるど連　募集要項